こんにちは。
相続相談サポートセンター縁の山田です。

皆さんは、紙の新聞を購読していますか？
インターネットが普及するのと反比例するように、新聞の発行部数は年々減少し続けており、若い人には馴染みのない存在となりつつあります。

そんな新聞ですが、お悔やみ欄というものがあるのをご存じでしょうか。
新聞のお悔み欄とは、亡くなった方の名前やご逝去日、葬儀の日程、喪主の名前などを掲載する欄のことを言います。

全国紙、地方紙にも掲載欄が設けられており、大手新聞社においては
大企業の関係者や著名人の訃報を取り上げることが多いです。
地方紙の場合は、その地方にお住いの方々の訃報などが掲載されます。お悔やみ欄の掲載は基本的に無料です。もちろん、新聞社に依頼しなけば勝手に掲載されることはありませんので、ご安心ください。

故人の訃報を一気に知らせるために用いられてきたお悔やみ欄ですが、このお悔やみ欄を利用した詐欺も存在します。故人の遺品の整理などを口実に、遺族に付け込もうとする卑劣なやり口です。
こうした情勢を踏まえても、多様な連絡手段が用いられる昨今においては、個人がお悔やみ欄を利用することはもうほとんどないかもしれませんね。

弊事務所では遺品整理のご相談にも対応しております。どうぞお気軽にご連絡ください。