縁 訪問相談

スタッフブログ

2023.7.1

定額小為替の話

こんにちは。相続相談サポートセンター縁の山田です。

今回は戸籍を収集するときに使う定額小為替についてのお話です。
前回、遠方の市役所に戸籍を請求するときは、定額小為替で支払うという話をしました。

定額小為替は郵便局か、ゆうちょ銀行の窓口のみで買うことができます。
コンビニやゆうちょ銀行以外の金融機関では、購入することができません。

また、定額小為替を買うときには、手数料がかかります。この手数料は、一枚の定額小為替を買うのに必要な手数料で、為替の金種に関わらず200円の手数料(購入時にゆうちょ銀行へ支払い)がかかります。

つまり、1,000円分の定額小為替を買うときは、1,000円一枚の定額小為替を買うので、1,000円に加えて200円の手数料を支払い、1,200円払うことになります。
800円の定額小為替を買うときは、500円の定額小為替と300円の定額小為替、または400円の定額小為替を二枚……という形で購入することになるので、800円のほかに手数料は400円かかってしまい、合計金額は1,200円になってしまいます。

郵送請求が必須だとわかっている場合は、1,000円の定額小為替をある程度買うのがお得かもしれませんね。

弊事務所では戸籍の収集も行っております。
遠方の戸籍の収集も代行しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。