縁 訪問相談

スタッフブログ

2023.5.25

空き家の問題

こんにちは。

相続相談サポートセンター縁の山田です。
今日は、全国的に問題となっている空き家についてのお話です。

平成30年時点の空き家の数は、848万9千戸と過去最多となり、全国の住宅の13.6%を占めているようです。高齢化社会や人口減少により、今後も増えていくと言われています。

空き家を放置すると、劣化が進み、外壁や屋根の破損等が起こるだけでなく、害虫や雑草等の衛生面や不審火や放火等の治安の面でもマイナスとなり、近隣とのトラブルも発生するかもしれません。

これに対しては、売却等の今後の方針を早めに決めて、「空き家を放置しないこと」が大事になってきますが、どうしても売却が難しい場合は、管理をしていかないといけません。遠方などの理由で、ご自身での管理が難しいときは、空き家を管理するサポートをしている業者さんもあるようです。
大事な実家を「負の遺産」としないように、「家の終活」についても考える必要がありますね。

弊事務所では、空き家の売却等についても相談も行っております。
お困りの際は、お気軽にお問合せください。