縁 訪問相談

スタッフブログ

2017.8.15

遺言書の見直しを知ろう

こんにちは。株式会社縁の山田です。
本日は「相続」や「遺産」のお話のなかで、皆様の一番といってもいいほどの関心事項「遺言書」についてでです。

近頃では、きちんと「遺言書」を既にご用意された、という方も少なくありません。
なにしろ、遺言書は早期に作成することに越したことはありませんので、私たちもまずは1度でもきちんと作成されることをオススメしております。

しかし、場合によっては作成したからといって安心できないこともあるのです。

遺言書作成の目的は遺留分対策や指定する親族に財産を残したい、争いのないようにしたい等様々にあることと思います。
遺言書を作成してから、実際に遺言書を執行するまでに長い期間が経過したときに、作成した当初の目的は達成できるのでしょうか。
財産を残してやりたいと思った息子に虐待を受けた、施設の入所費用のため、不動産を売却しなければならない、株価が大きく変動した等、自分の財産や周りの状況に大きな変化があるかもしれません。
預貯金については、医療費・介護費でほとんどなくなってしまうといったケースもよくあります。

すでに作成されている方は定期的に見直してみるといいのではないでしょうか。

作成を見直す、または初めて遺言書を作成される際にも、専門家のアドバイスは非常に役立ちます。
弊社でもそういったご相談を含め、お気軽に初回無料相談サポート窓口をご利用くださいませ。